日本全国には無人、有人ともに離島が沢山あります。今回は、蒼い海と白い砂浜が絶景の離島をご紹介します。
新島 (東京)
新島は都内からジェット船で、わずか2時間で行ける離島で、美しい海と手つかずの自然が満喫できます。
サーフィンのメッカとしても知られ、他にもダイビング・サイクリングや釣り・トレッキングなどもおすすめです。
高速ジェット船
東京(竹芝)⇒約2時間20分(直通)
【大型客船】
東京(竹芝)⇒約8時間30分
【飛行機】
調布飛行場⇒約40分
式根島 ( 東京都)
東京から船で2~3時間程で行ける伊豆諸島の、中央付近の新島の南西に位置する小さな島です。
島の外周が12km程しかなく、歩いても周ることもできます。海水浴場や星空が見える展望台、無料で入れる温泉などが主な観光地となっています。
・東京竹芝桟橋より
【大型船】約10時間
【ジェット船】約3時間
・下田より
【フェリー】約3時間
※船旅の注意※
船内に持ち込むことができないもの、持ち込むにあたって料金が必要になるものがあるため、乗船前に確認しておきましょう。詳しくは、東海汽船HPの「手荷物のご案内」をご覧ください。
東海汽船HP・手荷物の案内はこちら
飛行機
調布飛行場より(新島経由)
【飛行機】約30分→(新島より)連絡船:約15分
※島内の移動はタクシーがないため注意が必要です。
島が小さいため歩いても観光できますが、レンタカーやレンタサイクルでの移動するのをおすすめします。
式根島にはレンタカー、レンタサイクルを借りることができる場所があります。
与論島(鹿児島)
鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島です。
沖縄本島までわずか約23kmのところにあり、鹿児島最南端の離島で、エメラルドグリーンの海では、カラフルな熱帯魚を見る事もできます。
「百合ヶ浜」はヨロンブルーと呼ばれている美しい海で、大金久(おおかねく)海岸の沖合には、突如真っ白い砂浜(サンドバー)が現れることがあります。
これが「百合ケ浜」です!「百合ケ浜」が見られるのは、春・夏の中潮から大潮の干潮時だけで、エメラルドグリーンの海の中に浮かぶ真っ白い砂浜は絶景です。
百合ヶ浜には星砂(星の形をした砂)があり、この星砂を年齢の数だけ拾うと幸せになれると言われています。
住所:鹿児島県大島郡与論町古里
※与論空港から車で約20分
【飛行機】
・鹿児島空港より約1時間35分(1日1便)
・奄美空港より約45分(1日1便)
・沖縄・那覇空港より約40分(1日1便、夏季は2便)
【船】
・鹿児島新港より約20時間(1日1便)
・沖縄・那覇港より約4時間50分(1日1便)
・沖縄・本部港より約2時間30分(1日1便)
島を一周する路線バスがあり、一周の所要時間は約40分。時計回りと反時計回りで運行しています。
バス運行時間:始発7:30~終着19:13
料金:一律200円、2日間乗り放題チケットもあり(大人500円、3~11歳300円)
そのほか、レンタカー、レンタサイクル・バイク、タクシー、運転代行もあります。
加計呂麻島(鹿児島県)
鹿児島県から南に約380km南下したところにある奄美大島の、南端からさらにフェリーで約25分、大島海峡を渡ったところに浮かぶのが「加計呂麻島(かけろまじま)」です。
シュノーケリングでは沖に巨大なテーブルサンゴと、それに群がるたくさんの熱帯魚を見ることができます。
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町
アクセス:【船】古仁屋港から船で15分
石垣島(沖縄県)
石垣島鍾乳洞。隆起サンゴ礁でできた島の石灰岩層が5~20万年前に浸食されてできた鍾乳洞です。
平久保崎は石垣島で一番人気の観光名所です。のどかな牧草地を抜けた先にある、石垣島の最北端に位置する岬です。
コバルトブルーの海を背景に白亜の灯台が際立ち、よく晴れた日には多良間島が望めます。
住所:沖縄県石垣市浜崎町1丁目
アクセス:【飛行機】那覇空港から約1時間
波照間島(沖縄県)
沖縄本島より南西400kmに位置する八重山諸島の一つ、有人島としては日本最南端にあります。
緯度が低いことから12月下旬~6月中旬は、本州では見えない南十字星を観測できるのも魅力です。島へのアクセスの手段は石垣港から船便のみ(通年1日往復3便)
高速船で片道約1時間~1時間30分です
住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間
アクセス:石垣港より高速船で約1時間~1時間30分
料金:石垣港~波照間港 小型高速船乗船料:中学生以上片道3150円・往復5990円、小学生以上片道1580円・往復3010円(安栄観光TEL:0980-83-0055)
礼文島(北海道)
5月初旬~9月にかけて、たくさんの高山植物が見られ、花のビジターセンターでもある「高山植物園」では季節ごとに島内に咲く約50種類、2万本もの高山植物が目を楽しませてくれます。
礼文島でしか見ることができない、礼文固有種の花・レブンアツモリソウ(無菌培養)が、温度管理で開花調整され、5月中旬から8月中旬まで楽しむことが出来ます。
礼文町高山植物園
住所:北海道礼文郡礼文町船泊村
アクセス:「香深港」からバスで約30分
「澄海岬」は礼文島の中で最高の透明度を誇る、美しい入り江が魅力の岬です。
上記のおすすめの離島は、都心からも気軽に行ける場所もあるので、日頃の疲れを取りリフレッシュするには最高ですので、是非一度島を訪ねてみて下さいね!
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