コロナ感染拡大で外出も自由に出来ませんが、人混みを避け短時間でリフレッシュできる場所があれば行ってみたいですよね
この記事では都心から近い、日帰りドライブ穴場の景勝地9選をご紹介します。
奥多摩湖
東京都と山梨県の4つの町にまたがる人造湖で、正式名は「小河内貯水池」です。
奥多摩湖に鍾乳洞、渓谷、吊り橋などがあり大自然を満喫できます。奥多摩湖の周辺は、自然の中を散策できる遊歩道があり、お花見や新緑、紅葉を楽しむことができます。
また湖上の浮橋を渡ると、水の美しさを間近に感じられます。
住所:東京都西多摩郡奥多摩町河内
アクセス :
【車】首都圏中央連絡自動車道「青梅」ICより約60分
【電車】JR「奥多摩」駅よりバスで約15分
花貫渓谷(茨城県)
花貫渓谷の場所は、茨城県の北東部に位置します。常磐自動車道「高萩IC」から車で約20分と、本当に近くて気軽に行く事ができますよ
全長約60mの吊り橋の、足元から見える汐見滝も見ごたえがあります。(※紅葉まつり期間中は通行規制があります)
住所:茨城県高萩市中戸川大能
アクセス:常磐自動車道高萩ICから一般道、県道10号、国道461号を大子方面へ車で9km
駐車場:150台 (紅葉まつり期間中のみ有料500円、バス2000円)
長瀞渓谷
埼玉県・秩父は、自然豊かで歴史文化に溢れる観光地です。
紅葉の名所としても人気の長瀞渓谷は、埼玉県の景勝地で人気観光スポットのひとつです。
また紅葉の時期は特に美しく、紅葉の名所としても人気が高い場所です。
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
アクセス:
【電車】秩父鉄道「長瀞」駅より徒歩約5分
【車】関越自動車道「花園」ICより約30分
三十槌の氷柱
「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、奥秩父の山あいに冬季のみ出現する、天然の氷の芸術です。奥秩父ならではの冬の厳しい環境で石清水が凍って作り上げられます。
また夜には色とりどりのライトアップが施され、幻想的な雰囲気をかもしだし、冬の夜空に広がる満点の星とともに、絶景をつくりあげています。
住所:埼玉県秩父市大滝4066
アクセス:【車】関越自動車道「花園」ICより約90分
濃溝の滝
SNSやメディアで注目を集めた「濃溝の滝(のうみぞのたき)」は、都心から車で約1時間半の清水渓流広場内にあります。
ただここまでたどり着くのに、道が細かったり、坂道があったりでその上観光客も多いので、山歩きが出来る服装で行くことをおすすめします。
住所:千葉県君津市笹
アクセス:
【電車】JR「上総亀山」駅よりタクシーで約15分
【車】館山自動車道「君津」ICより約30分
江川海岸
千葉県の絶景として人気の観光スポットで、日本の「ウユニ塩湖」とも呼ばれ、若者達に人気のスポットです。江川海岸には海上に無数の電柱が立つ『海中電柱』がありました。
2019年9月に撤去されてしまいましたが、夕陽でオレンジ色に染まった海の美しさは健在です。
住所:千葉県木更津市久津間
アクセス:
【電車】JR「巌根(いわね)」駅よりタクシーで約6分
【車】アクアライン連絡道「木更津金田」ICより約5km
日原鍾乳洞
日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」は、東京都が指定する天然記念物で、下水や雨水の浸食によって生まれた洞穴です。内部は夏でも冷気がただよっており、通年11度程度に保たれております。
洞窟をじっくり回ろうと思えば2時間はかかるので、時間に余裕を持って入ってみましょう。周辺ではBBQ、渓流釣り、キャニオニング、温泉なども楽しめます。
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス :
【電車】JR「奥多摩」駅より平日は西東京バス「鍾乳洞」行き終点下車、徒歩約5分(土曜・休日・8月は「東日原」行き終点下車、徒歩約25分)
【車】中央高速「八王子」ICより国道411号で約90分
芦ノ湖
芦ノ湖は箱根観光をするなら外せない観光地です。湖に立つ箱根神社の赤い鳥居と、富士山が同時に映る姿は神秘的です。
芦ノ湖を遊覧船「箱根海賊船」でクルージングしたり、紅葉シーズンにはロープウェイで、絶景が楽しめたりと自然を満喫できます。
住所 :神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
アクセス :
【電車】小田急「箱根湯本」駅より箱根登山バス元箱根・箱根町方面行き、終点下車すぐ
【車】西湘バイパス「箱根口」ICより約30分
ユーシン渓谷
青の絶景が美しく、「ユーシンブルー」と呼ばれる青の絶景が美しい「ユーシン渓谷」は、神奈川県の丹沢大山国定公園内にあります。「丹沢の秘境」と呼ばれるほど、その美しさは神秘的です。
「ユーシン渓谷」に向かう玄倉林道は、ゲートがあり車やバイクなどが通行禁止になっているので、そこから歩いて約2時間半ほどで「ユーシン渓谷」に到着します。※崩落による工事のため、2022年3月まで(予定)行くことができません。
住所:神奈川県足柄上郡山北町玄倉
アクセス:【電車】小田急「新松田」駅、またはJR「谷峨」駅より富士急湘南バス「玄倉」停下車
東京近郊にも、自然が満喫できる渓谷が数多くありますが、車で移動するからといっても行く先で、思ったより足場の悪い渓谷だったり、ハイキングコースがあったりするので、スニーカーとパンツスタイルで出かけましょう。
空気の澄んだ渓谷でグリーンシャワーを一杯浴びて、心身共にリフレッシュしてきて下さいね!
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