日本の絶景【最強のパワースポット】で運気を上げる観光地７選！

四季のある日本には、春夏秋冬楽しめる景勝地が各地にありますね旅の醍醐味はこの絶景を見ながらの森林浴や散策です。

この記事でおすすめの景勝地は、最強のパワースポットで人気も高い場所です。

青森県の奥入瀬渓流

奥入瀬渓流とは十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmの流れている渓谷です。十和田湖と奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園を代表する景勝地の一つです。新緑や紅葉の名所としても知られ、シーズンになれば多くの人が訪れます。

奥入瀬渓流へは、「八戸駅」または「新青森駅」からバスでアクセスできます。散策には（徒歩）約4～5時間もかかりますが、事前にハイキングコースを決めておくと、目当てのコース以外は、バスで移動する事も可能です。

阿修羅の流れは景勝地にも指定され、奥入瀬の渓流美を代表する荘厳な流れを見せるスポットです。

また白糸の滝の美しさは、日本の滝100選に選出されているほか、世界文化遺産にも登録されています。

住所：青森県十和田市大字奥瀬アクセス方法「八戸駅」または「新青森駅」よりバス
レンタサイクル
・貸出期間　4月1日～11月30日（予定）
・貸出返却場所　奥入瀬渓流間（焼山）、石ヶ戸休憩所、十和田湖観光汽船子ノ口案内所
・営業時間　8:00～16:30

長野県・白馬村の八方池

八方池は、尾根の窪地に雪解け水や雨水が、溜まってできた天然の池で、人工池とは違った、自然風景に溶け込むような美しさが神秘的です。

夏のトレッキングスポットとして人気が高く、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山を一望できる絶景地として有名です。

三つの山が水面に逆さに映る光景は感動です。また夏は、高山植物が競い合うように咲き、可憐な花に癒されながら、トレッキングを楽しめます。

登山と聞くと気おくれしますが、山麓から八方ゴンドラリフト「アダム」と、リフト2本を乗り継げば、標高1,830mの登山口まで楽に移動できます。

コースは2つあり、岩場のルートは登るうちに、白馬三山が少しずつ姿を現わし、途中にケルンが置かれた休憩ポイントが点在しています。

もう1つのルートは、歩きやすい木道が整備されており、五竜岳や鹿島槍ヶ岳がすばらしいので、行きと帰りで別ルートを通ってみれば、変化があっておもしろいですね。

＜おすすめルート＞
八方池山荘→八方池→八方池山荘
（所要時間：2時間）

住所：長野県北安曇郡白馬村大字北城4258
アクセス：長野道・安曇野ICより約60分　上信越道・長野ICより約60分

伊良部大橋（沖縄県）

沖縄・宮古島の隣にある島「伊良部島」は、沖縄本島から約300km、東京からは約2000km離れています。

宮古諸島では2番目に大きな島で、面積は約30平方km。100年続く伝統的なカツオ漁と、サトウキビをはじめとした農業が盛んです。

伊良部大橋は2015年に開通した「伊良部島」まで、アクセスできる橋で、無料で渡れる橋としては、日本最長の橋として知られています。

「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海はまさに絶景スポットです。島には美しい海を見渡せる展望台や、絶景ビーチが点在していて、ダイビングスポットも豊富です。

住所：沖縄県宮古島市伊良部
アクセス：
【車】所要時間は約15分～20分
【バス】宮古協栄バスのみやこ下地島空港リゾート線、所要時間は約30分です。
　※往復それぞれ3～4本ずつと運行本数は多くありません。

富士山（山梨県・静岡県）

富士山は世界遺産にも登録され、日本の代表的な絶景です。富士山登山は、車や高速バスで富士山の五合目まで行き、五合目から登山するケースが一般的です。

五合目から山頂まで上りは約8時間、下りは約4時間かかり、それなりの体力が必要です。富士山の絶景は富士山麓にある山梨県側の「山中湖」や「本栖湖」などの、富士五湖周辺や静岡県側の「田貫湖」などがおすすめです。

春は満開の桜、夏はラベンダー、秋の紅葉、そして冬の名物“ダイヤモンド富士”など、どの季節に行っても色々な表情の、富士山を楽しむことができます。

白神山地

青森県南西部から秋田県北西部へかけて広がる標高1,000m級の山岳地帯が白神山地です。1993年12月、日本初のユネスコ世界遺産（自然遺産）に登録されました。

一番の魅力は、世界自然遺産に登録されたブナ自然林を満喫できることで、十二湖や滝などの大自然を手軽に感じることができます。

おすすめは十二湖散策コースで、美しいコバルトブルーで透明感が高い「青池」などの、湖沼と、ブナ林を満喫できる人気の散策コースで、所要時間は1時間～2時間ほどです。

ブナの木が数百メートルも続くブナ自然林の中では、鳥のさえずりが聞こえてきます。

「沸壺の池」は青池に匹敵するほどの透明度で、「平成の名水100選」に選ばれた名水が湧いています。

アクセス
【電車】JR「八戸駅」→「弘前駅」→「深浦駅」「鯵ヶ沢駅」
【自動車】東北自動車道→大鯵弘前IC→西目屋村町・鯵ヶ沢町・深浦町いずれか

尾ノ内百景氷柱（埼玉県)

尾ノ内渓谷は緑と清流の美しい景勝地として知られていますが、毎年1月上旬から2月下旬まで開催される「三大氷柱」は絶景として人気があります。

氷柱は吊り橋周辺に作られており、特に夜のライトアップはとても幻想的です。

住所：埼玉県秩父郡 小鹿野町河原沢996-1
開催日：1月中旬から2月中旬
入場料：環境整備協力金として大人：400円（中学生以上）

日本の絶景はどれを取っても、本当に息を飲む美しさで驚きますね！

次の旅行はどこに行こうかと、迷ってしまいますが、くれぐれも所要時間を考慮して、無理のない計画で思う存分、自然を満喫してきて下さいね。